マスクがびちゃびちゃにならない裏技

マスクがびちゃびちゃにならない裏技 暮らしと生活

マスクを長時間つけていると、だんだん内側が湿って不快になることはありませんか?

特に会話をする機会が多い方や、夏場に外で過ごす時間が長い方にとっては、マスク内の蒸れや湿気は悩みのタネです。そこで今回は、マスクがびちゃびちゃにならない裏技をご紹介します。

マンガで解説:マスクがびちゃびちゃになるのはなぜ?

どれも簡単にできて、快適なマスク生活をサポートしてくれる方法ばかりです。知らなきゃ損する裏技ばかりなので、ぜひ今日から取り入れてみてください!

マスクがびちゃびちゃになる原因とは?

マンガ解説:マスクがびちゃびちゃになる原因と体験談による対処法

マスクが湿ってしまう理由を知ることで、対策も立てやすくなります。

⓵【呼気の湿気と飛沫】 人が話すとき、息を吐くとき、自然と水分を含んだ空気や唾がマスクの内側にたまっていきます。特に長時間話す人ほど、マスクの内側が早く湿る傾向にあります。

②【マスクの素材の問題】 通気性が悪く、吸湿性の低い素材のマスクを使っていると、呼気の水分がうまく逃げず、びちゃびちゃになりやすくなります。不織布マスクは特に吸収性が低いため注意が必要です。

③【季節や環境の影響】 夏は汗をかきやすく、冬は結露が起こりやすいというように、季節によってもマスク内の湿気量は大きく変わってきます。気温差や湿度の影響も無視できません。

裏技①:不織布マスク+ガーゼのダブル使い

マスク

マスクの内側にガーゼを1枚入れるだけで、湿気対策になります。

⓵【ガーゼの吸湿効果】 ガーゼは吸湿性が高く、呼気の湿気や唾液をしっかりと吸収してくれます。1枚挟むだけで、マスクの内側が格段に快適になります。

②【肌あたりが優しくなる】 不織布マスクが直接肌に触れることで、蒸れや肌荒れが起きやすくなります。ガーゼを間に入れることで肌への摩擦も軽減され、つけ心地もアップします。

③【取り換えも簡単】 ガーゼだけを交換すれば、マスク本体はそのまま使い続けられるため経済的です。数枚用意しておけば、外出先でもこまめに交換できます。

裏技②:こまめな交換がカギ!マスクの替え持ち

濡れたマスクは不衛生にもなりやすいので、予備を持ち歩くことも大切です。

⓵【長時間使用による劣化】 1枚のマスクをずっとつけていると、湿気だけでなく雑菌もたまりやすくなります。気づいた時点で交換することが理想です。

②【時間ごとの交換が目安】 2〜3時間に1回を目安にマスクを交換することで、常に快適な状態を保てます。特に夏場や会話が多いシーンでは必須です。

③【ジップバッグで衛生的に】 使用済みのマスクを一時的に保管する場合は、密閉できる袋を用意しましょう。新しいマスクも個別包装のものを持ち歩くと安心です。

裏技③:市販のマスクインナーを活用する

便利なグッズも活用すれば、マスクの蒸れがぐんと軽減されます。

⓵【インナーの種類も豊富】 シリコン素材やメッシュ素材のマスクインナーは、口元に空間を作ってくれるため呼気がこもりにくくなります。使い捨てタイプや洗えるタイプなど、好みに応じて選べます。

②【話しやすさもアップ】 口にマスクが当たりにくくなることで、息苦しさや話しづらさも軽減されます。特に接客業や会話の多い仕事の方にとっては大きなメリットです。

③【簡単に装着できる】 マスクの内側に挟むだけなので、取り付けも簡単。違和感も少なく、慣れれば自然に使えます。

私の体験談と対処法

学生の頃、大手の物流センターでバイトしていた時のことです。


物流センターの中って、冷蔵庫みたに温度が低くなっていて、時には冷凍庫の中での作業もありました。

この時何が嫌って、マスクの中がびちゃびちゃになるんです。

原因は、温度差なんですが、口で息をするとさらにびちゃびちゃになるのでなるべく鼻で息をしましょう。

対処法その1

不織布のマスクは、2枚重ねてつけていました。

2枚重ねで使用することで、通気は悪くなりますが温度差による結露は少なくなるので、マスクの内側がびちゃびちゃになりにくくなります。

対処法その2

リードキッチンペーパーを2重にして、マスクインナー代わりに入れて使っていました。リードキッチンペーパーは、不織布なのでマスクの2枚重ねと同じ効果がありました。

マスクが手に入りにくかった頃は、この方法を主に使っていました。

まとめ:快適なマスク生活のために

マスクがびちゃびちゃになると、ただ不快なだけでなく、肌荒れや衛生面のトラブルにもつながります。

今回ご紹介した裏技を実践することで、驚くほど快適なマスク生活が手に入ります。

ガーゼの活用やマスクインナーなどの物理的な工夫から、話し方や水分補給のタイミングのような行動習慣まで、ちょっとした工夫で日常が変わります。

すべての裏技を一気に取り入れる必要はありません。自分に合った方法を少しずつ試してみることで、ストレスの少ないマスク生活を送れるようになります。

この記事を書いた人
佐藤 隼人

年齢:35歳
趣味:料理、映画鑑賞、ジョギング、ガジェット収集
ペット:猫(茶々丸、トト)
便利なガジェットや家電を活用して生活を豊かにする工夫やペットたちの事などブログでシェアしています。

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